YouTubeのナレーション編集で、これまでAdobe Premiere Proの「エッセンシャルサウンド → ポッドキャスト」プリセットを使っていた方も多いのではないでしょうか。
私もPremiereのポッドキャストプリセットを愛用していましたが、DaVinci Resolve Studioだけでもかなり近い音作りができました。
今回は、DaVinci Resolve Studioで簡単にナレーション音声を聞きやすくする方法をご紹介します。
Premiereの「ポッドキャスト」プリセットとは?
Premiere Proのポッドキャストプリセットは、
- 音量を整える
- 声を聞きやすくする
- 小さい声と大きい声の差を減らす
という処理を自動でまとめて行ってくれます。
そのため初心者でも簡単に聞きやすいナレーション音声を作れます。
DaVinci Resolveで近い効果を作る方法
今回はStudio版を使用します。
Fairlightページで音声クリップを選択します。
右クリック
↓
「音声レベルを正規化(Normalize Audio Levels)」
設定例
- モード:LUFS
- ターゲット:-16 LUFS
YouTubeのナレーションならこの設定がおすすめです。
ミキサーを開きます。
Dynamics
↓
CompressorをON
設定例
- Threshold:-20dB
- Ratio:3:1
- Attack:10ms
- Release:100ms
この設定で小さい声は持ち上がり、大きい声は抑えられます。
Premiereのポッドキャストプリセットに近い効果になります。
Fairlight
↓
Voice Isolation
↓
20〜40程度
に設定
エアコン音や環境ノイズが軽減され、声が前に出て聞こえやすくなります。
この3ステップだけで
- 声の音量が安定する
- 聞き取りやすくなる
- ノイズが減る
ため、Premiere Proの「ポッドキャスト」プリセットにかなり近い仕上がりになります。
私のおすすめ設定
YouTubeナレーションなら
✅ Normalize:-16 LUFS
✅ Compressor:ON
✅ Voice Isolation:30前後
この組み合わせだけで十分聞きやすい音声になります。
Adobe Premiere Proのサブスクをやめても、DaVinci Resolve Studioだけでナレーション編集は問題なく行えます。









