公式 YouTube →Click

Sonyマイク🎙ECM-M1の「LC・NC・OFF」の意味?録音が変わるスイッチの使い方を解説!

  • URLをコピーしました!

Sonyのショットガンマイク「ECM-M1」を使っていて、横のスイッチにある「LC」「NC」「OFF」って何の設定?と思ったことありませんか?

実はこのスイッチ、録音環境に合わせてノイズを調整できる大事な機能なんです。ちょっと切り替えるだけで、声の聞こえ方や雑音の入り方がぜんぜん違ってきます。

created by Rinker
ソニー(SONY)
¥32,200 (2025/10/28 06:52:30時点 Amazon調べ-詳細)

Sony ECM-M1を使っていると見かける「LC」「NC」「OFF」のスイッチ。
実はこれ、録音環境に合わせて音質を調整するための大切な機能。

この記事では、それぞれの意味とおすすめの使い分けを、マイク初心者にもわかりやすく紹介します。

目次

3つのモード

LC(Low Cut)= 風の音・低音ノイズをカット!

LCは「Low Cut(ローカット)」モード。
風や空調、振動などによる「ゴーッ」という低音ノイズをカットしてくれます。

おすすめの使い方:

  • 屋外での撮影
  • 風が強い日
  • 換気扇・エアコンの音が気になる場所

💡Vlogで外ロケをするときは、このモードがかなり役立ちます!

NC(Noise Cut)= 声をクリアに録る!

NCは「Noise Cut(ノイズカット)」モード。
Sony独自のフィルターで、人の声をはっきりと残しながら、
周囲のざわざわ音や機械音を自然に抑えてくれます。

おすすめの使い方:

  • カフェやイベント会場などの室内撮影
  • インタビューやトーク収録
  • 雑音の多い環境でのナレーション録音

💡声が中心のVlogやYouTubeトークでは、このモードが最も使いやすいです。

OFF= 音をそのまま録る

OFFは、LC・NCどちらのフィルターも使わない状態
マイクが拾う音を加工せず、そのまま録音します。

おすすめの使い方:

  • 自然音や環境音をリアルに残したいとき
  • 音楽演奏やASMRなど、音の臨場感を大切にしたいとき

💡音の雰囲気を丸ごと録りたいときはOFFが一番ナチュラル。

🎧まとめ:使い分けの目安

スクロールできます
モード特徴おすすめのシーン
LC(Low Cut)風や低音ノイズをカット屋外撮影・風が強い場所
NC(Noise Cut)声をクリアにするインタビュー・トーク・室内撮影
OFF加工なしで音をそのまま録る音楽・自然音・ASMR

🎬迷ったときの簡単ルール

  • 屋外で撮影 → LC
  • 室内トーク → NC
  • 音の雰囲気重視 → OFF

Sony ECM-M18つの指向性モードが選べる多機能マイクですが、このLC・NC・OFFスイッチを環境に合わせて使い分けるだけでも、録音の仕上がりがグッと変わります。

「音がこもる」「雑音が入る」と感じたら、まずはこのスイッチをチェックしてみてくださいね🎧✨

撮影環境に合わせて、この小さなスイッチを使い分けるだけで、録音のクオリティがぐっと変わりますよ🎧✨

注意:
Sonyのマイクの中には(例:ECM-M1、ECM-B1Mなど)「NC(ノイズカット)/LC(ローカット)/OFF」フィルター切り替えスイッチを搭載しているモデルもありますが、すべての機種にこの機能があるわけではありません。購入や使用の際は、製品の仕様ページにある「FILTER switch」欄を確認することをおすすめします。

✅ 他のマイク対応モデル

  • Sony ECM-B1M:このモデルの公式ヘルプガイドでも、「FILTER switch NC/LC/OFF」が明記。
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

YouTubeでひとり旅Vlogを発信中♪
関西のおでかけスポットを、女子目線でゆるっとガイドしています🌿

目次