動画を撮ってみたら
「顔が暗い…」「背景が白飛びしてる…」
そんな経験、ありませんか?
私も最初はカメラの露出計(MM)を信じて撮っていたのですが、逆光や明暗差のある場所では思うようにいかず失敗ばかりでした。
そこで知ったのが、IREとゼブラ表示を使った“数字で合わせる露出設定”。
今回は、初心者さんでも迷わないように、動画撮影で失敗しない明るさの合わせ方を、女性目線でやさしくまとめました。
目次
■ 露出計(MM)だけに頼ると失敗しやすい理由
カメラに表示される
「MM ±0.0(露出計)」は、画面全体の平均の明るさを見ています。
そのため、
- 逆光
- 背景が明るい場所
- 黒い服・白い壁が多い画面
こうした状況では、人の顔が暗くなっていても「適正」と表示されてしまうことがあります。
「ちゃんと±0.0なのに、なんだか暗い…」
これはよくある落とし穴です。
■ 絶対的な基準は「IRE」で見る
そこで使いたいのが IRE(明るさの数値)。
IREは
- 0IRE:真っ黒
- 100IRE:真っ白
という絶対的な明るさの基準なので、周囲の明暗に惑わされません。
■ 基本となる明るさの目安
動画撮影では、次の数値を目安にすると安定します。
| 41 IRE | 50 IRE |
|---|---|
| 18%グレー(基準となる明るさ) | 肌の明るさの適正値 (41IREより1段階明るめ) |
特に人物撮影では、顔が50IRE前後になるように意識すると、自然でキレイに見えます。
■ ゼブラ設定のおすすめ
ゼブラ表示を使うと、画面上で明るさを視覚的に確認できます。
おすすめ設定はこちら👇
| ゼブラ1:50% | ゼブラ2:61%(または90%ホワイト) |
|---|---|
| 肌の明るさチェック用 顔にうっすらゼブラが出るくらいが◎ | 白飛び確認用 白い紙や壁でチェックすると分かりやすいです |
■ 暗部ノイズを防ぐ撮り方のコツ
動画では、暗く撮って後で明るくするよりも、
👉 最初から「少し明るめ」に撮るのが正解
目安としては、
「適正より1段階明るいかな?」くらい。
これだけで
- 暗部のザラつき
- ノイズ
- 編集耐性
がぐっと良くなります。
✔ まとめ(ポイント)
- 露出計(MM)は平均なので信用しすぎない
- 明るさは IREで判断
- 肌は 50IRE前後がベスト
- ゼブラ表示を活用すると失敗しにくい
- 動画は やや明るめ撮影がきれい
